ハードルや敷居

家を建てるのに、建築家や設計事務所はハードルが高いとか、敷居が高いといわれます。オーダーメイドでお洋服をつくってもらうくらい大変なことに見えているようです。そのせいか、実際に私どもにお話をいただく客層は2極化しています。ハイステータス層、そしてローコスト層です。

私なりにその原因を考えてみると、最多数を締める中間層の方々は、ハウスメーカーや有名ビルダーに安心感(会社規模や他の方が建てている)や行きやすさを感じて、「○○ハウスで建てた」ことにステータスを感じているのではないでしょうか。

一方で、ハイステータス層の方々がなぜ建築家に頼むのかというのは、意匠性や最先端の知識を求めているだけでなく、ローコストにハイスペックのものが得られることを知っているのだと思います。お仲間に建築家が建てたという方がたくさんいらっしゃるので情報も豊富ですし、善し悪しの判断が自分の尺度で付けることができる自信があるので不安も少ないのです。

では、ローコスト層はというと、様々なメーカーに断られた方や、調べ切って辿り着く方が、何とかならないかと、最後の手段として選ぶのだと思います。

私どもはむやみにハードルや敷居をあげている訳ではありません。設計でもバリアフリーやノーマライゼーション、ユニバーサルデザインを心がけているのと同じように、なんでも話せる環境をつくりお話をお聞きするようにしています。

こういう状況ですが、多くの方が選択の巾を広げられるように、私どもも情報を発信して行かなければと思っております。情報が安心材料になればと。

来月のリノベセミナーを皮切りに、みなさまとお会いする機会をつくっていけたらと思っております。

リノベセミナー


before

after

最近、特にお問い合わせが多い「リノベーション」の勉強会のお知らせです!

中部ガスさんからのご依頼で、サーラプラザ佐鳴台のオープン1周年イベントに、講師で呼んでいただきました。
新築にも使えるアイディアもあるかと思いますので、お時間が許せば、是非お出掛け下さい。

「リノベの潮時とそのコツ」
講師:髙橋貴大(株式会社ジレノデザイン/一級建築士)

全国で活躍している浜松の建築家が、リノベーションを紐解きます。戸建てとマンションでは、アプローチが違います。戸建ては構造(スケルトン)と間取りとが複雑に絡みあい、難易度が高いです。一方で、スケルトンを分離して考えられるマンションではコスト面でもハードルが低く、リノベーションブームが全国で広がっています。リノベーションで、できることとできないこと、コストとクオリティのバランス、広さを錯覚させる方法、内装仕上げのコツ、資産価値を上げる方法など、広く紹介します。

講師プロフィール:髙橋貴大(たかはしたかひろ) 浜松在住の建築家、写真家。ハウスメーカー勤務で住宅開発を行なう傍ら、モデルハウスを設計、入社1年目にして地域建築賞を受賞する。プロを養成するため、全国の工務店設計者に設計メソッドを教える。独立後も建築を学ぶ学生に設計を教えるなど、後進の育成に熱心に取り組んでいる。住宅建築、ガレージハウス、リノベーションを得意としているほか、商業建築、学校、体育館、工場なども設計している。

2018年6月9日(土)13:00~14:30
サーラプラザ佐鳴台 住まいラボ
お申し込み制 定員20名 参加費500円(予定)

また、5月中旬より、ジレノデザインの建築写真展「ビフォーアフター」と風景写真展「美しさを掬いとる」も、サーラプラザ佐鳴台の住まいラボ、ウェルカムホールで開催されます。「LOLO giardino cafe」というカフェもお洒落ですので、ランチも兼ねて是非お越し下さい。

お申し込み方法など、詳しく決まりましたら、またご案内いたします。

マンションリノベ


先日、マンションリノベが完成しまして、お引き渡しいたしました。
少し落ち着いた頃に、完成写真を撮影に伺いました。

マンションリノベは、水回りの老朽化から決断することが殆ど。毎日使うものですから、そのストレスはかなりのモノとなって蓄積されてしまいます。


どうしても後回しになってしまう住宅ですが、衣食住といわれるように生活の3大要素となっております。
クルマの買い替えや家具を買い足す前に、一見難しそうなリノベーションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

リフォームは、クロスの張り替えや住宅設備の入れ替え工事で終わるのが殆どです。リノベーションではそれに加えて、間仕切り壁の変更や、照明計画の変更、収納の変更など、生活自体に影響のある設計を入れ込みます。


細やかに変更ができるため、生活にメリハリが出て来たり、何をどこで行なうのか、場所の使い方が明確になり、それに付随する物の収納場所も整理されるようになります。

例えば、ここではカップコレクターには堪らない、このダイニング。出窓をカップボードに変更したものですが、ここに生活する人だからこそ、創り出されたモノです。
自分たちの生活が決まってきているからこそ、カスタマイズによってよりフィットした空間が作れます。

ただ大きくするとか、見せ場を作るとかというリノベーションとは違うのが、私どもジレノデザインの仕事です。

取材を受けました。

先日、取材を受けた完成邸見学会の動画がアップされました。

「金指の家」の完成邸見学会を取材していただきました。

インタビューは、設計したサンヨークリーニングさんのエブリ丸塚にて。
こちらの建物も「木の構造」で建築業界の中でも有名な建物になりました。

取材の主旨は、完成邸見学会を見て、本物から情報を得ることがとっても大切です。ということですが、全国の中にあまたいる建築家や工務店から、私どもを選んでいただけるというのは、大変光栄なことです。

YouTubeへ

 

アンコール!

タカハシタカヒロ寫眞展、終了しました。

遠くからお越しいただいた方も、久々の方も、近くても会えない方も、いつもお世話になっている方にも、来ていただけて、本当に嬉しい限りです。

感想ノートも、拝見いたしました。
ありがとうございます。

そして、、、な、なんと、3月にアンコール開催となりました!
写真を差し替えまして、モノクロ中心に展示いたしました。

2月にお越しいただいたみなさまにも、お楽しみいただける内容となっております。

タカハシタカヒロ寫眞展 アンコール!!

Cafe Apollon
2018年3月1日〜3月31日
OPEN 11-19:00(定休日:月・火曜日)
浜松市東区上西町1332-1
TEL:053-467-3577

完成邸見学会2/24-25開催!

浜松市北区、2/24-25完成邸見学会のお知らせです。

あなたの住まいの原点はなんですか。もしそれが田舎にあるような日本家屋でしたら、古民家再生に憧れるかもしれません。

金指の家は、天竜の山の木を使った現代の生活にあった日本家屋。例えば本物のクラシックカーをレストアするのではなく、最新の技術と材料で伝統的な日本家屋をオマージュして作ったネオクラシックです。

光や風といった自然との応答が穏やかで、居心地の良い空間がたっぷりと作れる縁側空間や二間つづきの豊かさを純化して設計しました。

バリアフリー性にも配慮して、断熱気密性能、耐震耐風性能も最高等級。生活導線も驚くほど使いやすく、何よりもホッとできる空間に仕上げました。

ご予約なしで、ご自由にご見学いただけます。

現代日本家屋「金指の家」

設計:人・建築設計所(株式会社ジレノデザイン)
施工:株式会社エム・ツー

皆既月食

先日の皆既月食は、Facebookのタイムラインなど見ると、観測された方も多くいらっしゃいましたね。

ジレノデザインの髙橋も、月の欠けていく様子をタイムラプス撮影してみましたので、よかったらご覧ください。

音声なしですので、クリックしてもビックリしませんよ。^^

2月は写真展開催

2月は写真展を開催します!

株式会社ジレノデザインの写真は、作品系のものと商業系のものがありますが、今回の写真展は、作品系に振ったものとなっております。

とはいえ一部、お仕事での写真を含めた14点と、ポートフォリオを見ることができます。人物、風景、モータースポーツ、お祭り、植物を、カラーデジタル、モノクロデジタル、モノクロフィルムで、表現しました。

肝心な建築写真以外の作品です。笑

会場は、カフェアポロンさん。

珈琲も紅茶も最高に美味しいですし、ランチはとってもお得。
一息つきながら、写真見ていただけたらと思います。

「タカハシタカヒロ寫眞展」

Cafe Apollon
2018年2月1日〜2月28日
OPEN 11:00 CLOSE 19:00 定休日:月・火曜日
〒435-0048 浜松市東区上西町1332-1 TEL.053-467-3577

ジレノデザインです。

こんにちは。ジレノデザインの髙橋貴大です。

建築家として独立し、個人事業主として12年ちょっと。静岡県浜松市を中心に全国で設計をさせていただきました。

今回、お取引先からの法人化の薦めがありまして、株式会社ジレノデザインとして第二創業することになりました。

法人化に伴い、今まで個人事業主ではできなかったことが実現できるのではと、ワクワクしております。

 

さてさて、あれこれと楽しく創業をしておりますが、難産だったのが会社名、いわゆる商号です。

建築だけの法人化でしたら、今まで親しまれてきました人・建築設計所を使えたのですが、今回は写真家としても、世界的企業さんからの後押しがあったので、タカハシタカヒロ寫眞事務所との融合が必要となったのです。

結局は、この名で落ち着きました。イタリア語のような響きもあり、気に入っています。

由来は簡単。得意なガレージハウス、リノベーション、そして設計&写真で、Gara”ge” + “Reno”vation + “Design” で、Gereno Design Inc.となりました。

よかったら「ジレノさん」とお呼びくださいね。